明日リクルーターに企業面接対策のための相談の場を設けてもらった。
その面談に必要となる「面接対策シート」を作製することとなった。


「面接対策シート」には、想定されるであろう企業側からの質問と、それにどう答えるべきかを記述する回答欄がある。
内容としては、基本的な自己PRから志望動機、転職理由からなるのだが、これを考えるのが非常に辛い。
転職活動をする人にとっては、当たり前にやるべき事の一つだと思うのだが、これがなかなかしんどいのである。


色々な想定される質問に対し答えるべき内容を考えるには、自分を見つめ直さなければならない。
じゃぁ自分を見つめ直してみようとおもうのだが、その自分自身が非常に曖昧な存在になっていることに気が付く。
例えば、今までの学歴とか職歴をふまえた上で今後何をしたいかと考えたとき、その過去の自分が行ってきたことに対して確固たる自信がないから、明確な答えが出せない。
今まで自分が行ってきた事に一貫性がないから、今後の方向性が曖昧になってしまう。


そんな考えの中、自分を見つめ直す作業というのは非常に苦痛に感じてしまうのである。
だからといって、やらない訳にもいかないので、なんとか回答の上辺だけでもつくろって書類を仕上げる。


仕上げた書類を持って、明日はリクルーターと面談を行ってきます。
そんな木曜日。