お見舞いの木曜日

晴れ。
とりわけすることがなかったので、バイクで事故った友人が入院している病院へ見舞いへ行くことに。
その友人、今はもう「形成手術」の為だけに入院しているので、すでにほぼ回復しているのだが、事故当時はそれはもう無惨な姿だったらしい。
足の骨が折れ、皮膚が膝から腰までベロンチョとそがれてしまった。
そして、3ヶ月の入院生活を経て、何とか回復に至るまでに。

慰謝料もたんまり出たらしいのだが、そのお金でまた新車のバイクを買う位のバイク野郎。
退院してすぐに九州ツーリングに同行したのはこの友人。
何ともタフである。


ともあれ、自分もバイクに乗っている身。
何時事故が起き、彼の様になるか分からない。
果ては、彼の怪我程度では済まないかもしれない。


今、五体満足でバイクに乗れること、そして生きていること自体の意味を噛みしめる。
次は我が身かもしれない。
なぜなら、自分はバイク乗りだから・・・。