至極の日曜日

本日は、従姉の家に家族で遊びに行くこととなった。
たかが従姉の家なのだが、今回は楽しみにしていることがあった。

それは、その従姉の家が最近犬を飼い始めたとの事。
ウチの両親に犬を買わせる計画もなかなか進まない中、身近に犬を飼っている人がいなかったので、かわいがらせて貰うことに。
実際に見てみると、チワワと何かのハーフらしく、可愛らしいちっちゃい犬だった。
顔中をペロペロとなめ回す仕草の可愛さのあまり、普段の淀んだ気分も晴れる物だ。


そしてもう一つの楽しみ。
それは、伯父さんがトライアルバイクに乗っているということ。
ここ数年乗っていなかったらしいのだが、是非乗せて欲しいとお願いしたところ、ガレージから引っ張り出してくれた。
普段大型バイクに乗っている自分にとって、260ccのトライアルバイクなんて簡単にのれるさと思っていたら、全く別次元の扱い方に驚いた。
そもそもスピードを出すバイクではないので、いかにゆっくりと乗れるかという技術を要求される。
公道を走れないので、狭い駐車場でひたすら8の字を描く様に乗っていたのだが、これがまた結構つかれる。
機会があれば又是非乗せて貰いたいと思った。そのときには、多摩川の土手にでもくりだそうかとの話。


さらに、これは予期していなかったのだが、自分の従姉が現在神経内科の専門学校に通っているとのこと。
滅多にない機会なので、自分の病状について相談し、簡単なカウンセリングを行ってもらった。
カウンセリングといっても、相手はまだ勉強中の学生なので、あまり多くは語らなかったが、それでも自分の話を理解してくれるだけで、鬱気も多少は晴れるというものである。

と、至極に良いことが3つもあった充実した一日だった。